“神スイング”で知られるタレント稲村亜美(21)が4月30日、横浜スタジアムでの横浜DeNA対広島6回戦で始球式に登場した。稲村は28日のオリックス対ソフトバック(京セラドーム)から中1日で登板。早くも今季5度目の“登板”となり、年間30試合も見込めるハイペースだ。

 稲村が今季始球式に登場したのは4月8日(甲子園)、4月16日(koboパーク宮城)、4月25日(甲子園)、4月28日(京セラドーム)、そして4月30日(横浜スタジアム)の計5試合。セ・パともにシーズンの約1/6を消化しており、このペースで登板機会があれば、年間30試合に届くハイペースだ。近年では、始球式も新商品やキャンペーンなど、さまざまなプロモーション活動に利用されており、各球団に多数依頼が入っている。この調子であれば、稲村にお呼びがかかる機会は、まだまだ増えそうだ。

 これまで、最速の103キロ更新を目指していた稲村だったが、この日はコントロールを重視。登板後には「最初、高城 選手がすごくインコースに構えていたのですが、絶対にぶつけられないということで、少し外よりに動いて真ん中に構えてもらいました。球速は92キロということでしたが、コース重視で投げた結果だと思います。実際に選手と対戦できるというのはなかなかないので、楽しかったです!」とコメントした。

(C)AbemaTV

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