女優の鈴木杏（30）が自身のブログで、「三十路Tシャツ」た写真を公開し、30代の抱負を綴った。
鈴木は小学生の頃子役としてデビュー。蜷川幸雄演出作品にも数多く起用されるなど、実力派の女優として知られている。最近では、2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で広末涼子の代役として辰路役を演じ、話題になった。
鈴木は30歳の誕生日を迎えた27日、自身のブログで、「みそじ。ミソジ。MISOJI!!!(孫悟空風に)オッス!オラ、三十路!!マネージャーさんがプレゼントして下さった三十路Tシャツ、あがるーーーーー!(笑)」「私、本日三十路になりました。やっとだーーーーーーーーー。長かった、二十代ーーーーーーー。憧れの三十路です。」とコメントし、「３０ MISOJI」と表にも裏にもでかでかと書かれたTシャツをノリノリで着ている写真を公開。また、「昨日と今日では、世界は大きく変わっていないけれど、でも、なんだかくすくすと嬉しくなってしまう。」「今日と明日も、大きく変わることは望まないけれど、でもすこしだけわくわくしてしまいます。」と30代になり、わくわくしている様子。
現在は戯曲「マリアの首 -幻に長崎を想う曲」に取り組んでいる最中の鈴木は、「また演劇でしかできないことや、その覚悟の切っ先を突きつけられているような日々で。平穏や安心に憧れないではないけれども、でもまだまだ！ヒリヒリとしながら生きて活きなさい！と言われているような気がする。。。この瞬間この瞬間を、余すことなく零すことなく、溢れる自分の全てで、作品や、役や、共演者のみなさんと向き合っていきたいです。」と抱負を述べた。
ファンからは、「あの可愛かったアンちゃんが三十路ですか。月日は早いものですね～。」「三十路になって嬉しいなんて！！私も見習わなくては・・（笑）」「三十路は女の花盛り～楽しんで下さいね」など誕生日を祝うたくさんのコメントが寄せられている。
