5月1日からクールビズが始まった。省庁が集まる東京・霞が関では早速、職員がネクタイやジャケットなしで出勤していた。
 2017年で13年目を迎えるクールビズは、地球温暖化対策や節電の一環として行われる。環境省は冷房の室内温度を28度に設定し、ノーネクタイなどの軽装を呼び掛けている。
 「きょうはだいぶ日差しもきつくて暑くなってきたので、とても半袖でありがたいなと。非常に楽でいいと思う」「早速、アロハシャツを着て、色も涼しい物を選んでみた。ジャケットでは暑いなという感じだったので、涼しく過ごせそうな気がする」と話すのは、環境省の職員たちだ。