
NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』の11代目の「うたのおにいさん」を務めた横山だいすけが、「おとうさん」になったことをブログで報告した。
2008年から9年間にわたって務めたうたのおにいさんをこの3月に卒業した横山は、4月29日からブログを開始。2日に更新したブログでは、「昨日、お兄さんからお父さんになってきました笑」と報告。実はこの「お父さん」とはミュージカル『魔女の宅急便』で横山が演じるキキの父のことで、この日は初日顔合わせだったそう。うたのお兄さん卒業後初の仕事ということで不安だったそうだが、「実際会場入りすると、とっても優しい人ばかりで 不安も半分になりました!ぼくもこれまでみなさんのおかげでたぁーくさんの子どもたちとかかわることができたから、その経験を生かしオキノさんの温かさを出せるよう頑張ります」と、ミュージカルへの意気込みを綴っていた。
ブログには、「実生活の話かと思ってびっくりしました!!!」「お父さんにってこども産まれたのかと思ってびっくり焦りました」といった、ブログのタイトルに驚いたというコメントが多く寄せられていた。ミュージカル『魔女の宅急便』は6月1日から東京で公演が開始され、8月からは大阪でも上演される。なお、横山は独身。


