横浜DeNAが5月5日、対ヤクルト7回戦に6対1で勝利した。先発の井納翔一が今季初完投で初勝利を挙げると、主砲の筒香嘉智内野手が本拠地初アーチとなる2号3ラン。ヒーローインタビューでは「自分の成績よりチームのことが大事なので、自分のことは別にどうでもいいです」とコメントした。インタビューの内容は以下のとおり。

【井納】
―ファンも初勝利が待ち遠しかったです。
僕自身もやっと勝ててうれしいです。
―最後投げ切った瞬間の気持ちは。
やっと1勝できたと思いました。
―1回に3点入って大きかった。
野手の人に助けられて、戸柱のリードにものすごく助けられました。
―筒香の3ランもありました。
はい、よかったです(笑)ものすごく力になりました。
―これからも勝ち続けて。
今日の1勝をいいきっかけにして、どんどん勝ちたいと思います。
―子どもファンへ
今日は我が子も来ていたので、勝ててよかったです。
【筒香】
―待ちに待った本拠地1号が出ました。
ありがとうございます。
―あの瞬間のファンの歓声、すごかったです。
はい、ありがとうございます。
―入った瞬間の気持ちは。
…。普通です(笑)
―今のタメで、気持ちが少し伝わったのかなと。
え?どういう?
―ホッとしたんでしょうか。
自分の成績よりチームのことが大事なので、自分のことは別にどうでもいいです。
―井納投手の投球はどうでしたか。
後ろ姿がすごくかっこよかったです。
―今年は10勝を期待したいですね。
15勝ぐらいしてくれると思います。
―ファンへ
これからチームが優勝するために、全力で引っ張っていきます。
【石川】
―1回のタイムリー振り返って。
とてもよく打てたと思います。
―井納投手を盛り上げた。
井納が投げている時はよく打てるんで、毎日井納に投げてほしいですね。
―ファンのみなさん、子どものファンへメッセージ
たくさん子どもの前でいいプレーを見せられるように頑張っていいます。
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