現地時間7日に行われたフランス大統領選は、エマニュエル・マクロン氏が約66%の票を取り、対立候補・急進右派のマリーヌ・ルペン氏と彼女が率いた国民戦線(FN)を破った。
 『2ちゃんねる』の創設者で、パリ在住のひろゆき氏は「もともとパリには反ルペン派が多く、投票した人は全体の4%ほど。マクロンが勝つのが当たり前で、今まで通りやっていこうよという雰囲気」と話す。
 「日本では関係者や関係団体と調整をしながら法律を作っていくが、フランスの場合はガラッと変えられる。議員経験のないマクロン氏だからこそ、ドラスティックなことをして、誰も予想しなかった結果を出すのではと若者は期待している。ただ、そんなに簡単ではないのではないか」。