
10年以上前に若者の盆栽ブームの火付け役となった”フィギュア”を取り入れた「マン盆栽」。関連本の翻訳、欧米での展示会と人気は広がり、当時は何と動くおもちゃまで販売された。当時発売されたマン盆栽のおもちゃは最終的にはそこまで売れ行きは伸びなかった。ところが現在、インスタグラムなどのSNSによりマン盆栽ブームが再燃。オークションなどで取引されているという。
マン盆栽・家元のパラダイス山元氏によると、「日本人はやっぱりデカイ事よりも、ちまちました事が好きなんですよ。今、ガチャガチャとか流行ってるじゃないですか。これ(マン盆栽)ガチャガチャ乗せただけですからね。ガチャガチャやって、糊でピッと付けただけで、作品として完成してしまう。そのお手軽さもあると思う」とマン盆栽の魅力について語った。
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