15日、おぎやはぎ小木博明矢作兼がMCを務めるAbemaTVのトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。「明日のブスのためにブスがブスを語り合う、ブスが主役のトーク番組」として、この日は“ブス”のゲストと“美人”のゲストを招き、「ブスの居場所」について討論した。

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 スタジオに招集された“ブス枠”のゲストたちは「学生時代は学校のトイレ。友達がいなかったので、お弁当をトイレで食べていた。大人になった今はベッドの周りに水やお菓子などを用意しておき、ベッドから一歩も動かないようにしている」「保健室が居場所だった。顔色が悪いので顔パスで使え、お菓子をもらえた」「ルームシェアしている友達の家に泊まるとき、自分だけが地下の寒い牢獄のような部屋」といった意見が飛び出したほか、「集団行動をする時は必ずみんなより一歩先を行き、お店の席の確保やエレベーターのボタンを押す係を率先して引き受け自分の居場所を作っている」といった涙ぐましいエピソードも明らかに。

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 そのほか、矢作から“ブス日本代表のエース”と紹介された芸人・八幡カオルは、「新大久保。多国籍な空間でブスがまぎれる」と告白。タレントのぱいぱいでか美はライブハウスと語り、「自分がライブをするし、客席が暗くて顔が見えにくい。加えて、音楽をやっている人は屈折した青春を過ごしているから、女の子というだけでちやほやされる」と力説した。

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 また、芸人・岡本美樹は「ブスはSNSに居場所を求めがち。ネット上だとイケイケになったりする」と分析。おぎやはぎの2人も「それ、多いかもね」とブスのSNSの使い方について納得顔を浮かべていた。

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 一方、“美人枠”として登場した謎の美女ダンサー・MIHOさんは、“ブス枠”ゲストと一線を画す「ロサンゼルス」という回答。「貿易関係をやっていた元カレがロサンゼルスに住んでいたので、毎回飛行機のビジネスクラスのチケットを送ってもらい、たびたび会いに行っていた」と語ると、矢作も「ビジネスだとあっという間なんだよね。お酒飲んで寝ていれば着いちゃう。いいワインも置いてあるもんね」とビジネスクラストークで意気投合。MIHOさんはさらに「日本で家を作るとき、元カレが地下に鏡貼りのスタジオを作ってくれた」などと“イイ女”ならではのエピソードを披露し、“ブス枠”のゲストたちは「もう聞きたくない」「そんな人がいるなんて」と打ちひしがれていた。

 次回放送は5月22日(月)21時~。小学生に顔面レベルをジャッジさせる禁断企画「小学生から見てもブスはブスなのか?」の第2弾も放送予定!『おぎやはぎの「ブス」テレビ』に注目だ。

(c)AbemaTV

おぎやはぎの「ブス」テレビ♯17ほんこん岡本が自分の喘ぎ声で起きた夜 | AbemaTV
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おぎやはぎの「ブスのトリセツ」
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