14日、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)第6回が放送された。今回はスペシャル企画として、全国の高校生ダンスチームによるダンス大会「青春ダンスカップVol.1」の模様が届けられた。
出場する高校生ダンスチームは全7チーム。大会はトーナメント形式で行われる。各チームは、GENERATIONSの楽曲の中から自分たちで選んだ曲に、オリジナルの振付をしたダンスを披露。対戦する2チーム以外の5チームのリーダーが、審査員として勝敗をジャッジするルールだ。
GENERATIONSの各メンバーは、出場7チームそれぞれに1人ずつサポーターとして付き、事前に交流しながら応援していく。対戦カードを決めるのは、サポーターであるGENERATIONSメンバーが代表して行うくじ引き。運命のくじ引きで見事シードを引き当てたのは、数原龍友だった。
そして始まった第1試合。対戦するのは、白濱亜嵐がサポーターを務める「PRAY HEADS」と、中務裕太がサポーターを務める「QUART2」。
プロダンサーを夢見て同じダンススクールに通うメンバーで結成された男子4人組の「PRAY HEADS」は、結成して間もないがインパクトのあるグルーヴが生み出されるフリースタイルのダンスチーム。
本番前にPRAY HEADSと対面した白濱亜嵐は、全員が得意ジャンルが違うと聞き、「化学反応起こったらすごくなりそうだね」と期待。またダンスを見て「めちゃくちゃいい感じ。すでに仕上がってる」と絶賛した。「周りの子達が選ばないのを敢えて選んだ」というGENERATIONSの『Unbreakable』で、トップバッターの緊張の中、自分たちのダンスをやり切った。
一方、幼馴染の女子2人で結成された「QUART2」は、結成2年。自分たちの好きなことを貫いたHIP HOPを得意としている。本番前に彼女たちのダンスを見た中務裕太は「スゴイ! これはいけますね。優勝しますよ。想像を超えてきました」と驚きの表情。「最近っぽい感じもあるんですけど、しっかり基礎もできてて、ダンスが好きなんだなっていうのが伝わってきた」と、こちらも絶賛。熱狂的なファンが多い『Gimme!』で、仲の良い2人ならではの息のあったダンスを見せた。
運命のジャッジは、3対2で「QUART2」に。片寄涼太が「レベルが高すぎてどっちもきめがたい」とコメントするほど、第1試合から白熱したバトルとなった。
(c)AbemaTV