14日、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)が放送された。第6回の放送では、スペシャル企画として開催された全国の高校生ダンスチームによるダンス大会「青春ダンスカップVol.1」の模様が届けられた。

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 出場する高校生ダンスチームは全7チーム。大会はトーナメント形式で行われる。各チームは、GENERATIONSの楽曲の中から自分たちで選んだ曲に、オリジナルの振付をしたダンスを披露。対戦する2チーム以外の5チームのリーダーが、審査員として勝敗をジャッジするルールだ。第1試合は中務裕太がサポーターを務めた、幼馴染の女子コンビ「QUART2」が勝利を収めた。

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 第2試合は、小森隼がサポーターを務める「ANgenes」と、佐野玲於がサポーターを務める「神Crazyましゅにずむ」が対戦。

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 「ANgenes」は、群馬県立安中総合学園高校の部活。部員48人の全員が女子で、今大会には精鋭7人で登場する。毎日3時間半の練習で培われたパワフルで切れのあるHIP HOPが持ち味。

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 本番前に対面したサポーターの小森隼は、彼女たちのダンスを見て「細かい振りより大きく動いてる振りをみんなで合わせたほうがチーム感が伝わると思う。今持ってるみんなの力を出し切れば、テッペン獲っちゃうんじゃないかな」とアドバイス。

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一方「神Crazyましゅにずむ」は、埼玉県盈進学園東野高校の部活で結成。激しくて挑発的なチェストポップやアームスイングを得意とし、数々のダンス大会で優勝してきた実力派だ。

 サポーターの佐野玲於は、「こういうのってスキルうんぬんじゃなくて、その場の空気感とか鳥肌感とか。そういうのが勝敗を左右すると思う」とアドバイス。優勝目指して常に心を燃やしているチームを勇気づけた。

 先攻の「ANgenes」は、GENERATIONSの人気曲『REVOLEVER』を選曲。対戦相手に対峙して「強そうです」と弱気な面を見せたが、片寄涼太が「トークとのテンションの差がすごくて。踊り出したらパワフル」と驚くほど、勢いのあるパワフルなダンスを披露した。

 後攻の「神Crazyましゅにずむ」は、GENERATIONSのデビュー曲『BRAVE IT OUT』を選曲。そのパフォーマンスは、数原龍友が「ステージの使い方が上手で、後ろの人も盛り上げてよかった」とコメントするほど会場を沸かせた。

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 運命のジャッジは、3対2で「神Crazyましゅにずむ」が勝利。佐野玲於は「この2チームはとくに、部活でダンスを始めた子が多い。普段から学校の時間も一緒に過ごしてるから、みんな仲が良い。その仲の良さが出てた」と双方のチームを讃えた。

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 最後にコメントを求められた関口メンディーは、「どっちも構成がふんだんに組み込まれていて、甲乙つけ難かった」とまとめたが、最後に噛んでグダグダに。片寄涼太にここぞとばかりに突っ込まれていた。

(c)AbemaTV

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