14日、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)が放送された。第6回の放送では、スペシャル企画として開催された全国の高校生ダンスチームによるダンス大会「青春ダンスカップVol.1」の模様が届けられた。
![GENERATIONS、高校生の雑巾掛けダンスに感動](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/1/724w/img_814418e3755844a620bbb953b8e38b2e581737.jpg)
出場する高校生ダンスチームは全7チーム。大会はトーナメント形式で行われる。各チームは、GENERATIONSの楽曲の中から自分たちで選んだ曲に、オリジナルの振付をしたダンスを披露。対戦する2チーム以外の5チームのリーダーが、審査員として勝敗をジャッジするルールだ。第1試合は中務裕太がサポーターを務めた「QUART2」、第2試合は佐野玲於がサポーターを務めた「神Crazyましゅにずむ」がそれぞれ勝ち上がった。
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第3試合は、片寄涼太がサポーターを務める「5ZILA」と、関口メンディーがサポーターを務める「B&W」が対戦。
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メンバーのほとんどがダンス歴10年以上で、個人でも活躍する男女5人組の「5ZILA」は、個性と自由を尊重するチーム。エンターテインメント性では誰にも負けないという強みがある。
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本番前に対面した片寄涼太は「1曲目も2曲目も歌詞にはめた動きがある」という遊び心満載の彼らの魅力に「期待できますね。優勝チーム引いちゃったんじゃないかな」と引き込まれた様子。はしゃぐ5人に「コミカルだな」とチームワークの良さを実感していた。
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一方「B&W」は、小学4年でダンスチームを結成した幼馴染コンビ。全ジャンル踊れるのが持ち味で、中でもメンバーのSouchinは世界大会で2連覇している実力者だ。本番前、「幼馴染であり、最大のライバルで最大の仲間。常に高め合ってかましていきます!」と意気込みを語る彼らに、関口メンディーは「ダンスもいろんなジャンルが入っているし、スキルフルで絶対優勝できると思う」と期待大。「一番いいのはお客さんを意識してる振り。会場ごと巻き込めれば絶対盛り上がるし勝てると思います」とアドバイスを送った。
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先攻の「5ZILA」がGENERATIONSの人気曲『REVOLVER』を選曲すると、後攻の「B&W」も同じ『REVOLVER』をぶつけてくるというガチな展開に。
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「5ZILA」は、遊び心満載の振り付けで会場を沸かし、スカート姿の女子たちの足の間を、男子メンバーが雑巾掛けで滑り抜けていくという度肝を抜くパフォーマンスは、数原龍友が「僕ならブリッジしながらくぐってた。あそこ一番テンション上がっちゃった」と言わせるほど盛り上げた。
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後攻の「B&W」も、サポーターのメンディーが「発散系で揃ってるし、熱量が半端なかった」と語るほど熱のこもったダンスを披露した。「5ZILA」が披露した雑巾掛けの振りを即興で入れ込むなど、相手を意識した見事なパフォーマンスだったが、当のメンディーは「入れたの?」と気づいていない様子だった。
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運命のジャッジは、3対2で「B&W」が勝利。白濱亜嵐は「同じ曲で当たるっていうのはストーリーがあるなって思う」とコメント。これに佐野玲於も「他の曲にしてもいいのに、同じ曲で勝負するっていうのは、勝負してる感があって面白かった」と、両チームのバトルを讃えた。
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