5月17日に放送されたAbemaTVの開拓バラエティ『日村がゆく』にて、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、「ローションの面白い使い方」を研究。ぬるぬるボディで“ローション恋ダンス”などにトライした。
同番組では、あらかじめスタッフが会議をして「ローションを使ってやったら面白そうな企画」をいくつかホワイトボードに書き出していた。例えば、ローションかるた、ローション縄跳び、ローション酔拳、ローション恋ダンスなどだ。
このホワイトボードを見た日村は、「今日の番組はヤバい男性しか笑ってないと思う……。女性スタッフも引いている」と嘆き節。しぶしぶ、ローション縄跳びに挑戦した。
ツルツルすべる床の上で、なんとか足を安定させて縄を跳ぶ日村。「あ~怖い! すっごい怖い」と、1回飛ぶ度に絶叫し、「ローション縄跳びはジャンプ力と勇気が必要」ということを学んだようだ。
次に、ローション恋ダンスなるものに挑戦しなければならなかったのだが、今回は、音が用意されていないということで“自分で歌いながらダンス”することを強要された日村。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で人気を博した星野源の『恋』を歌いながら、ブームとなった恋ダンスをローションまみれの体で披露しつつ、「こけたくないから踊りも小さくなった。嫌だった。ローションでもすべってるし、ダンスでもすべって……2度すべったね」と辛そうな顔を浮べた。
そんななか、番組構成作家と対戦したローションかるたについては「これ面白いね!」と好感触をつかんだ様子。最後に「今日の収録は長かった……。でも、低予算で面白い企画を作るためのいろんなことが学べました」と感想を述べていた。
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