5月20日に放送された『エゴサーチTV』に、お笑い芸人のエド・はるみが登場。自身に流れているクレーマー説を否定した。

同番組ではゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、エド・はるみの名前で検索していくと、「エド・はるみ、驚愕のクレーマー」というタイトルの記事を発見。数年前、新幹線のグリーン車に乗っていたエドは、空調が寒かったために多目的室(体調が悪い乗客などが利用できる部屋)へ移動。その際、車掌に「個室にいたのでグリーン料金は返してもらえますよね」と尋ねたそう。さらに似たようなことが数回あり、「吉本興業に連絡をしたらぴたりと止んだ」という。
この記事の内容についてエドは、「まったくの嘘です」と主張。極度の寒がりで、多目的室に移動したところまでは事実だが、帰りはお礼のメモ書きを置いて降りただけだと説明した。週刊誌にこの記事が載る直前、マネージャーから事の真相について聞かれ、エドはきっぱり否定したものの、結局記事はそのまま掲載されてしまったという。
エドは続けて、「もしJR側がお金を返したとおっしゃるのなら、広報の方を通して何月何日に料金を返したか、ちゃんと裏取りをして言ってほしい。私は本当にお金なんかいただいてないですし、お金を返してもらうなんて発想、1ミリも浮かびませんでした」と怒りを大爆発させた。

西野は「どうしてエドさんがそんなにネガティブキャンペーンされるんですかね?メリットがないじゃない」と腑に落ちない様子。エドは、「私はマナーの先生やってたり、ちゃんとしなきゃっていう意識でやってきたけど、だからこそ『でも本当は嫌なやつらしいぜ』って書きたい人がいると思うんですよ」と批判的な記事を書かれる理由について推測した。
また、正義感の強さから間違ったことにははっきり言うため、反感を買ってしまうこともあると自身を分析。それでもエドは、「書かれていること1つ1つに、『これは違う』とか、しっかり否定していきます」と意思表示をした。
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