47年の歴史を持つタカラトミー社のミニカー「トミカ」。今でも新作が定期的に発売され続け、車種はおよそ900以上となっている。約半世紀にわたり、子供の手のひらにおさまる全長7cmのミニカーにこだわるタカラトミー。

人気はパトカー・消防車などの働く車やスポーツカーとなっている。中でも人気のトップ3をタカラトミー・トミカ企画部の久山さんに聞いた。
トップスリー、1台目は「いすゞエルフ 車両運搬車」。こちらは荷台に車両を載せるローラタイプの車両運搬車で、ミニカーも再現している。2台目は東京消防庁の消防指揮車仕様の「日産エクストレイル 消防指揮車」、そして3台目は外車「アバルト124スパイダー」。こちらはオープンカーにも取り替えられる仕様となっている。
今後も「SUBARU BRZ」「油圧式ショベル グラップル仕様」「いすゞギガ 木材運搬車」など、細部にまでこだわる造形のミニカーが発売される。子供から大人まで幅広い人気はこれからも継続しそうだ。
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