お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが、自身のブログを更新。結婚して10年になるという妻との「離婚約」を発表し、メディアに取り上げられるなど、ネット上でも大きな反響を呼んでいる。
現在、じゃいには15年の交際を経て結婚した妻との間に2人の息子を設けており、結婚生活が10年経とうとしたところで、妻から「今2歳の息子が小学校へ入る4年後に離婚をする」という“離婚約”を持ちかけられたそう。
妻は、じゃいのことを「顔を見ても大丈夫なくらい嫌いらしい。」「顔も見たくないってほどではないみたいだ。」程度の気持ちでおり、「転校とかがめんど臭いらしく、割と近所に引っ越すと言っている。慰謝料や養育費は要らないが、今まで嫁に渡したお金は貰うんだと。慰謝料や養育費を遥かに上回る金額だが、まあいいでしょう。息子と会うのは問題ないが、家には来ないでくれと言われている。」などと、引っ越しや慰謝料についての離婚事情を赤裸々に明かした。
じゃいは妻について、「見た目は別として、いい女だと思う。出会って25年になるが、嫌いなところは一切ない。嫁力、家庭力、母親力も高いと思う。」と絶賛。再婚する気満々の妻に対し、「まあ、嫁と子供たちを幸せにしてくれるなら、是非とも再婚して欲しいとは思う。お前が幸せにしろよ！と言われるが、まあ俺の恋愛力、結婚力、家庭力、父親力なんてこの程度だ。俺は再婚する気はない。」などと、自虐的に語った。
“離婚約”について、長男は「パパが変わっても大丈夫？」と尋ねると、「無理！」と答えた一方で、妻が「パパよりもカッコいいかもしれないよ」と言うと、「まあ、それならいいかな」と大人びた返答をしたという。
絶賛する妻の理想の再婚相手については、「結構おすすめだ。もし、結婚したい人がいたら、是非お願いしたい。DV、虐待、酒乱みたいな人は問題外。出来れば優しくて家庭的な人がいい。」とまるで父親のような発言をするじゃい。
「そして、長男的には俺よりカッコいい人がいいらしい。そこはそんなにハードルは高くないだろう。そんな人が現れれば、4年後の離婚が早まる可能性もあるかな。婚約指輪も結婚指輪も買わなかったから、離婚指輪でもあげようかな。」と締めくくった。
