今、生活スタイルの変化から乳がん、子宮頚がん、卵巣腫瘍など女性特有の病気になる人が増えている。最近は20代から30代の若い世代にも増えているこの病気を、早期発見するにはどうすればいいのだろうか。また、がんになった場合はどのように対処するべきなのだろうか。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、女の病気と闘う人々をテーマに当事者たちが赤裸々に語った。
 34歳のときに子宮頚がん一歩手前の高度異形成と診断され、闘病をしていた松永友里香さんは、もともと生理不順も生理痛もなく順調だったという。しかし、あるとき、生理が終わっていたにも関わらず、夜中にトイレに行くと不正出血があった。「本当にパールひと粒くらいの出血で、トイレットペーパーにもつかなかった。不正出血はその1回だけ。それでも妹に相談したら病院に行ったほうがいいよって言われて、病院に行ったら(病気の)疑いがあると言われた」と当時を振り返り、些細な身体の変化に気付き、早期発見ができたと話した。