毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)4日放送回にて、メンバーが新潟県立新発田農業高等学校を訪れた様子が放送された。
番組宛に届いた、現役高校生からの「今年で卒業なのでクラスの皆と思い出を作りたい」という依頼を叶えるため、依頼者がいるクラスの家庭科の授業に潜入することになったGENERATIONSメンバー。調理室の前で、小森隼に肩車をしてもらった白濱亜嵐が中の様子を偵察すると、それに気付いた生徒たちは大興奮。大歓声の中、GENERATIONSメンバーは依頼者の女子生徒と対面した。
■GENEメンバーが野菜の薄切りに挑戦!
この日の授業内容は、食物調理技術検定3級の指定調理である「豚肉と野菜の炒め物」と「牛奶豆腐」を40分で作るという調理実習。GENERATIONSと依頼者の女子生徒が同じチームで調理することになった。
GENERATIONSメンバーも、エプロンをつけて調理を開始。まずは、隼と佐野玲於がピーマンの薄切りに挑戦。手際よくピーマンを切る隼に対し、玲於は慎重な包丁さばきで丁寧に切っていく。亜嵐はたけのこの薄切りを無難にクリア。関口メンディーもピーマンを薄切りにするが、包丁を握る手つきがぎこちない。
中務裕太と数原龍友は玉ねぎを薄切りに。薄切りどころか分厚く切ってしまった裕太にメンバーは総ツッコミ。見事な包丁さばきで難なく薄切りにする龍友は、先生からも「すごい上手ですね」とお褒めの言葉をもらった。片寄涼太は椎茸の薄切りにトライ。不慣れな包丁使いにとまどい、不揃いな仕上がりとなってしまった。
タレ作り、炒め、と調理が進んでいくなか、手が空いたメンバーは他の生徒たちの様子を見に行っていた。龍友は「ピーマン太い」とダメ出しし、裕太は「めちゃめちゃ旨そうや」と、生徒の作品を味見。その味に「うメンディー」と太鼓判を押した。
メンディーは男子生徒に「好きな人いる?」と質問攻撃。男女比3:7で男子が少ない高校だからか、聞く生徒が全員彼女持ちであることに「みんな(彼女)いるじゃん!」と羨んでいた。
■亜嵐が校長先生に「あーん」
そしてついに、「豚肉と野菜の炒め物」が完成し、GENERATIONSの食レポ大王・メンディーが試食することに。「見てください、まずこの器。中国から特別に取り寄せた…」と小ボケを挟み、高校生たちのハートを掴んだところで、ピーマンばかり口に入れたメンディーは「ピーマンの味がすごいする」と当たり前のコメント。食レポは失敗に終わったが、味は「うメンディー」と、大成功だったようだ。
そして、GENERATIONSメンバーは他の生徒の班を回って「あーん」攻撃をスタート。隼は男子生徒に「あーん」。さらに、校長先生も試食を希望し、亜嵐が「あーん」と食べさせてあげた。すると校長先生は小声で「うメンディー」。出来上がりは上々のようだ。
また、この日が誕生日だという女子生徒を発見したGENERATIONSメンバーは、全員で女子生徒を胴上げ。調理実習は大盛り上がりで、クラスの思い出作りは大成功に終わった。
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