最高位戦日本プロ麻雀協会のトップリーグ、第42期最高位戦Aリーグの第5節が行われ、醍醐大が前節2位から1位に浮上した。
醍醐は1、2節と好調だったが3、4節でマイナスポイント。園田賢に首位の座をあけ渡していたが、今節では+102.9と復調。再び首位の座も復帰した。スリアロチャンネルで放送された卓では村上淳がトップ2回、2着2回と好調で+117.7をたたき出し、5位から4位に浮上した。
最高位戦Aリーグは12人の選手が全12節、半荘48回戦を戦い、成績上位3人が現最高位の近藤誠一への挑戦権を得る。
5節終了時点での順位、ポイントは以下のとおり。
1位 醍醐大+209.4 2位 園田賢+196.9 3位 中嶋和正+160.6 4位 村上淳+155.3 5位 金子正輝+30.5 6位 新井啓文▲20.6 7位 宇野公介▲28.0 8位 嶋村俊幸▲47.1 9位 太田安紀▲70.2 10位 平賀聡彦▲97.4 11位 石橋伸洋▲180.0 12位 坂本大志▲318.4
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道に拠点があり、所属会員数は役350人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、女流名人戦、新人王戦。2017年にタイトル戦を新設する予定。新津潔会長。
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