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 『必殺!バカリズム地獄』の第9回が放送され、ゲストにAKB48峯岸みなみとタレントの“みちょぱ”こと、池田美優が登場し鬼ギレエピソードを語った。同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムが様々な職業の女性が経験した鬼ギレエピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決める1時間のレギュラー番組だ。

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 今回のテーマはメイド喫茶で働く女性の鬼ギレエピソード。ひやかしの客が多いという声が紹介されると、池田はイベントでナンパをされた経験があると告白。「絵をプレゼントされてその裏に『今日カラオケ30分行きませんか?』って書いてあったりとか。最近は電話番号とかLINEのIDが書いてあったり、Twitterで直接きたりもする」と話し、峯岸から「タイプの人だったらどうするんですか?」と問われると「そうやって送ってくる人はシャットアウトしちゃいます」と即答した。

 また、ファンは自身同様ヤンキーっぽいタイプが多いとし、池田は「知り合いみたいに『この間ありがとな』って言われたり、いきなり元彼が増えてたりする。付き合ってないよ? あんた誰? みたいなのが増えていたりする」と話した。

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 一方で峯岸は「今の握手会は手のひらを開いてくるので何も持っていないから大丈夫」と前置きしたうえで、「昔は握手をしているときにこそっと手紙を渡されたり、スタッフにバレないように胸ポケットに紙を入れて来て『取って、取って』ってアピールしてきたりするファンはいた」とコメント。さらに「婚姻届はアイドルあるあるですけど、来たときは『あ、アイドルやってるな』って思いましたよ」と話した。

 さらに、変わったファンについて問われると峯岸は「劇場でパフォーマンス中に、こっちを見向きもせずにめちゃくちゃ指揮をしている人とか。めちゃくちゃエアギターをやっていたりっていう人が数年の間にひとりふたりいました」と回答。デビュー当初は“彼女”としてマネキンを連れてきて鑑賞するファンがいたと話し「秋葉原の未知なるエネルギーを感じました」と当時を振り返った。

AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)

(C)AbemaTV

(ライター/小林リズム)

■『必殺!バカリズム地獄』

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必殺!バカリズム地獄♯9~メイドの鬼ギレ編~ | AbemaTV
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