『必殺!バカリズム地獄』の第9回が放送され、ゲストにAKB48の峯岸みなみと、“みちょぱ”こと池田美優が登場し、鬼ギレエピソードを語った。同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムが様々な職業の女性が経験した鬼ギレエピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決める1時間のレギュラー番組だ。
1期生が自身1人となり、メンバー内での立ち位置に頭を悩ませているという峯岸。最近の鬼ギレエピソードを問われた峯岸は、後輩と一緒に出演した生配信でのエピソードを紹介。若手メンバー4人と峯岸の5人で配信をしていた際に「仕切りを頼みます」といわれていた峯岸は、年齢や経験も踏まえて一生懸命話していたという。しかし、配信中の視聴者から寄せられるコメントには「峯岸うるさい」「なんでお前がいるんだ」「ひっこめ」という辛辣なものばかり。「まあよくあることだなって思ったけど、あまりにもちらついて。『私がここにきておしとやかに座ってたらどう思うの?』って言っちゃったんです。私だっていろいろ考えてるよ、しゃべりたくないときもあるよ!」と怒ってしまい、後輩たちからなだめられたと話した。
峯岸は「キレた自分と気を遣わせてしまった後輩への辛さで家に帰って泣きました」と振り返り、今後どのように振る舞うのが一番なのかと頭を悩ませた。
一方で後輩に気を遣わせるよりも、後輩にキレることのほうが多いという池田。デビュー当初は一番年下だった池田も、最近になって後輩モデルが増え、後輩のマナーが気になるようになったという。「最近は挨拶すらもできない子が多くて。おはようも言わないから“ちゃんと挨拶しなね”って言うんです」と話した。
峯岸は「いたなぁ、そういう人」と同意しながらも、「前まではたかみなが総監督として嫌われるのを覚悟でけっこう厳しくやってくれていた。たかみなが卒業したあとは横山由依ちゃんがやってくれているけど、京都弁なのではんなりするんです。たかみなは八王子出身なのでパンチがあるんですけど。心配して(後輩への注意に)参戦したりすることはある」と話し、後輩である横山を気遣う場面も見られた。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
■『必殺!バカリズム地獄』
- 放送日時:毎週金曜 夜9時~夜10時
- 放送チャンネル:AbemaSPECIAL
- 無料で見逃し放送を観る⇒https://abema.tv/channels/abema-special/slots/95J7bevpiyLpgw
- 地獄に落としたい人がいる方、その怒っている内容を教えてください⇒鬼ギレエピソードはメールアドレス(bakarijigoku@abema.tv)まで
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