日本を代表するアスリートたちも絶賛という、数百年前から伝わる秘伝のマッサージがあるという。その名も「忍者マッサージ」だ。
 芳原指圧治療院の芳原雅司院長は「甲賀流忍者たちが、たった一晩で痛手を癒すために、日本酒を使ったマッサージ法。指先に少量の日本酒を付け、(痛みのある箇所を)さするだけで症状の改善がみられます」と話す。
 毛穴を開いて老廃物を排出するという日本酒の効能とマッサージの相互作用で、症状が短時間で改善されるのだという。