夕刊フジの中本編集長が、ニューヨーク市場に危険な兆候が見られると警鐘を鳴らした。
その兆候とは「ヒンデンブルグ・オーメン」と呼ばれるもので、飛行船ヒンデンブルグ号の爆発事故と、良くないことが起こる前兆を意味する「オーメン」を組み合わせた造語とされる。
中本編集長は「株価の数値や銘柄の数だとか、こういったいくつかの条件が重なると、ダウが急落する前兆となると言われる。実際、今のニューヨーク市場を見ると、それぞれの銘柄にこの兆候が出ている。世界的にも株価は持ち直しているが個々の銘柄を見るとヒンデンブルグ・オーメンが既に点灯している。向こう30営業日以内に暴落が起きてもおかしくない。都市伝説の類ではなく、過去にこういった事が何度か起きている。市場関係者が注意深く見守っている」と話した。(AbemaTV/One Munite Newsより)