Sony「Xperia」のCM出演や公開中の映画『花戦さ』の劇中画を手がけ話題を呼んでいる現代アーティスト・小松美羽さん(32)。2002年に都内の美術短期大学に入学し、2009年から銅版画家として注目を集めメディアにも多数出演。2014年に出雲大社に作品を奉納したことで一躍脚光を浴び、2015年には大英博物館が小松さんの作品を所蔵するなど、世界的にも注目を集めるようになった。
 祖父が亡くなる際に見たという"魂"、出雲大社で見たという"光"など、宗教や人種を超えたものに導かれ絵を描いているという小松さん。独特の世界観"大和力"をキーワードに描く動物や"神獣""もののけ"の姿は観る者を圧倒、海外でも高い評価を得ている。