毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)11日放送回にて、メンバーが新潟県立新発田農業高等学校を訪れた様子が放送された。
課外授業に参加したGENERATIONSメンバー。数原龍友、中務裕太、白濱亜嵐、小森隼の4人は、畜産実習で牛、豚、馬、鶏の世話を体験。その頃、関口メンディー、片寄涼太、佐野玲於の3人は、田植え実習に勤しんでいた。
◆手植えの掛け声「お米ンディー」
田植え機を使った田植えで、メンディーが植えた列が曲がってしまったため、隣の列との間に隙間ができて収量が減ってしまうという事態に。連帯責任ということで、3人で手植えで隙間を埋めることになった。新発田農業高校で栽培した米は評判がよく、コンテストでも上位に入るほどだという。それを聞いた3人は「俺らが植えることで評判下がるかも」と気を引き締める。
「意外と夢中になっちゃうんですよ」と黙々と植えていく涼太と、「楽しいな、田植え」と田植えを楽しむメンディー。3人それぞれが作業に没頭して言葉が出なくなったことに気づいたメンディーは、植えるときの掛け声「お米ンディー」を思いついた。メンディーに掛け声を伝授された男子高生も早速「お米ンディー」。玲於はなぜか「お米関口」とアレンジしたが、涼太も「お米ンディー」を披露し、ほのぼのとした雰囲気の中で無事に手植えを終えた。
◆柔道部員と対決
畜産チームの4人も合流し、作業着から着替え、放課後の部活動にも潜入することに。歩いていると、タイヤが繋がれたロープを発見。柔道部の男子が、ロープを手繰り寄せてタイヤを引っ張るトレーニングを行っているという。パワー系はメンディーの得意分野ということで、メンディーと男子部員が、負けたらしっぺの条件で、タイヤ引きで勝負をすることになった。
序盤はほぼ互角だった両者だが、後半、ロープを手繰り寄せる手がもたつき始めたメンディーはスピードダウン。若さ溢れる男子柔道部員に完敗した。勝者の柔道部員は、負けたメンディーにしっぺをお見舞い。さすが体力自慢の柔道部員だけあり、強打のしっぺにメンディーは悶絶していた。
次に、武道場で練習する女子柔道部に潜入したGENERATIONSメンバーたち。新発田農業高校の女子柔道部は、新潟県代表として全国選手権にも出場した強豪校。全国の舞台で活躍してきた農ガールたちが集まっていた。先生に促され、女子部員と柔道対決をすることになったGENERATIONS。四つん這いの状態で耐え続け、返そうと技をかける女子部員の攻撃をしのぐルールだ。まずは、華麗な受け身を披露した龍友が挑戦することに。余裕の表情でスタートしたものの、秒殺。続く女子部員にも、またもや秒殺で返され、龍友はがっくりとうなだれた。
GENERATIONSチームは、「ボーカルにこれ以上やらせられないんで、俺が」と、満を持してメンディーが登場。女子部員の巧みな技を必死な形相で耐えたメンディーは、目を真っ赤にしながらもなんとかこらえることに成功した。
最後に先生と対戦することになったメンディー。気合いを入れて臨むも、すぐに高々と持ち上げられ瞬殺された。メンディーはあまりのショックに、「記憶ない」と呆然自失の表情を浮かべていた。
柔道部の次は、ダンス同好会に潜入。GENERATIONSと高校生たちが『AGEHA』でコラボする。この様子は後日放送予定。そして次週18日(日)は、21時から生放送でスペシャル企画をお届けする。
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