日本赤十字社が、献血推進活動の一環として行なっている「LOVE in Action Meeting」が6月6日、都内で開催され、豪華アーティストがライブを行った。
また、トークタイムに献血の大切さを伝えるためフリーアナウンサーの小林麻耶が登場。乳がん闘病中の妹・小林麻央について語った。
小林麻耶は、「妹は4月に輸血を受けて、命を繋いでもらったんです。献血してくださる方がいたおかげで、私の妹は命をまた繋ぐことができました。受血者の家族の1人として、献血してくださった皆さまに心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当に献血してくださってありがとうございました」と感謝を述べた。
一方で、麻央は退院後の在宅医療の様子をブログに投稿している。
6月2日には、ジュースを飲んでいる写真が公開され、「今日は人参りんごレモンジュースにほうれん草を混ぜました。飲みたい量が増え、食欲も少し増しました。顎の痛みに負けて、食べないでいたら、顎が弱ってしまいます」と、がんが転移した顎の痛みに耐えながら、栄養補給をしていることを明かした。
また、4日夜には「不安」と題して更新。高熱と一日中おさまらない痛みを訴え、「これからどうなっていくのか不安はつのります。在宅医療の大変さについても考えさせられました」と綴った。
一方、夫の市川海老蔵は7日の朝、「まおおきました。」と題して、ブログを更新。「起きてまずヨーグルト。まさに、おはヨーグルト 今日はいつもよりも朝 調子良い様です とてもとても嬉しいです」と麻央の体調が安定していることを喜んでいた。
7日放送の若者向け総合情報番組「原宿アベニュー」では、海老蔵ら家族の絆に対し、水曜コメンテーターのFUJIWARA・藤本敏史がコメント。自身も家族を持つ身として、「麻耶ちゃんも体調崩して仕事休んでたのに。ほとんど毎日のように病院に足を運んでて。海老蔵さんも忙しいでしょう。地方行ったりとかして、舞台も忙しいのに、頭下がる。同じ小さい子がいる身として」としみじみ話した。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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