AbemaTVは11日、公式TwitterでDUARIG Fリーグ第1節のベストゴールを発表した。
10日と11日に行われた今季のFリーグ開幕戦で決まった全30ゴールのなかから、AbemaTVがベスト5ゴールを選出。5位には名古屋オーシャンズの齋藤功一が33分にあげたゴールが選ばれた。両GKの活躍で終盤までスコアレスの状態が続いたが、年間チャンピオン奪還を狙う名古屋がこのゴールで辛くも勝利した。
続く4位には、昨年初の年間チャンピオンとなったシュライカー大阪のチアゴのゴールがランクイン。ゴール正面から右足を振り抜く豪快なシュートで先制点をもたらし、開幕戦の勝利に貢献した。
3位に選ばれたのは力強いドリブルからキーパーの手を弾いて決めた、ペスカドーラ町田の森岡薫のゴール。森岡はこの試合2得点をあげる活躍で、エースの存在感を示した。
2位にはエスポラーダ北海道の酒井遼太郎がカウンターからの早い縦パスをダイレクトで流し込んだトリッキーなゴールがランクイン。パスカットから見事な連携で崩し、敗れはしたものの前年度王者と1点差の好ゲームを演じた。
堂々の1位に輝いたのは、フウガドールすみだの大薗諒がゴール右隅に決めた弾丸フリーキック。新加入の大薗はこのゴールでハットトリックを達成。チームも9対1とバサジィ大分に大勝した。
開幕戦から多くのゴールが生まれたFリーグ。第2戦も一体どんなスーパーゴールを見せてくれるのか、選手たちの活躍に期待したいところだ。