イギリスのガーディアン紙が先月、Facebookのコンテンツ検閲方法を含む内部資料の一部を公開した。
 Facebookでは昨年、世界的に有名なピューリッツァー賞を受賞した写真を誤って児童ポルノと判断・削除してしまいユーザーからの抗議を受けたり、殺人動画が数時間にわたり表示されたままになるなどの問題が起きていた。内部資料によれば、検閲対象は暴力・ヘイトスピーチ・テロ・ポルノ・人種差別などに関連する投稿を対象としており、