14日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)が番組史上初めて生放送され、約3週間にわたり視聴者から投票が行われてきた「サイテー男リアル総選挙開票SP」の結果発表が行われた。
対象となったのは、これまでの放送で数々の極悪非道な恋愛エピソードを披露してきたサイテー男20人。しかしこの中に、サイテー男の名に恥じないサイテーすぎる選挙活動を行っていたメンバーがいたことが発覚した。
女性向けAVのトップエロメン・月野帯人とその後輩・東惣介のコンビは、「(東が)元議員秘書なので、選挙活動は結構得意」と豪語。「昔ナンパで得たスキルを活かしたい。血が騒ぐ」と、渋谷の街で女性たちに向け“選挙活動”を開始した。 しかし、投票を呼び掛けるどころかLINEのIDをゲットしようとしたり「4Pどうですか」とホテルに誘おうとしたりやりたい放題。「指原さんの番組なんですけど……」と次々に声をかけ続け、VTRを見た指原は「私の名前使わないで!」とトホホ顔を浮かべていた。
結果発表では、21901票を集めた月野が3位という結果に。月野は指原に手紙を用意してきたといい、「俺のファンだって言ってたのに、莉乃、いつLINEのID教えてくれるんだ」「莉乃、いつになったら俺のところに来るんだ。3Pしよう」とサイテーな発言を連発。指原は「え、絶対、一番、サイテーですよね!?」「これで3位?」と動揺していた。小杉は視聴者のコメントを読み上げ、「カッコイイとかじゃなくて、オモロイってなっているで」とツッコミ。自称“宇宙一のイケメン”の月野だが、この番組ではすっかりおもしろキャラとして定着してしまった。
5位の東は3318票を獲得。東は「『さしはらりの』で一文字ずつ子宮に響く言葉を言う」と披露を開始。しかし「『ら』ラブジュースをぶちまけてやるよ」といった言葉に指原は「カラカラです」と冷めた目。すべて聞き終えた指原は「こわいこわいこわい」「全然響いてないです」とドン引きし、サイテー男たちの底知れぬサイテーぶりにあきれ果てていた。
次回放送は6月20日(火)。次はどんなサイテーエピソードが飛び出すのか、『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』に注目だ。
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