横浜DeNAが6月14日、セ・パ交流戦の対千葉ロッテ2回戦に5対2で勝利した。先発のルーキー浜口遥大投手(22)は交流戦3連勝でシーズン5勝目。初のお立ち台で「少しはチームの役に立てたかなと思います」と喜びを語った。若きバッテリーのヒーローインタビューの内容は以下の通り。

【浜口】
―5回1/3を投げて1失点、今シーズン5勝目をマークしました。
ありがとうございます。
―今日のピッチング、マウンドを下りた後は少し悔しそうな表情をしていましたが。
なかなか思うようなボールが投げられず、でもその中で高城さんがしっかりとリードしてくれたので勝てたのだと思います。(隣の高城に頭をなでられる)
―それでも、これで交流戦3戦全勝、トップタイの3勝目を挙げました。
少しはチームの役に立てたかなと思います。
―そしてなんといっても、横浜スタジアム、本拠地初勝利おめでとうございます。
ありがとうございます。
―あらためて、初めてこのお立ち台から見るベイスターズファン、スタンドはいかがですか。
すごく緊張します(笑)
―これが最初のお立ち台ですが、ファンは何度もお立ち台に来てくれることを期待しています。
これかもっともっと頑張って、またこの場所に上がれるように頑張っていきたいと思います。
―このあといよいよリーグが再開されますが、これからの戦い、期待していいですか。
頑張ります!
【高城】
―見事に浜口投手と組んで5勝、リードしました。
浜ちゃんの力です。
―浜口投手からは高城さんのおかげですという言葉がありましたが。
2人です。しっかり話し合って、しっかり投げてくれてるんで、2人で勝てて良かったと思ってます。
―今シーズンは浜口投手と組んで今日で10試合目。10試合で見事に5勝です。
頑張ってくれてるんで、僕はしっかり止めるだけですね。
―浜口投手が降板したあとも、リリーフ陣も導きましたね。
先発投手の勝ちを消さないようにと、中継ぎ投手も毎日頑張ってるんで。なんとか最小失点で抑えようとは常に思っています。
―打っては3打数2安打。チームの連敗も3で止まりました。交流戦もあとわずかになってきました。
僕が打つ打たないよりも、チームが勝つことが一番なので。残りの交流戦、五分に持っていけるように、いやそれ以上を目指して、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。まだまだ勝っていくので、応援よろしくお願いします。
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