“共謀罪”法案が可決・成立 山本太郎議員、福島瑞穂議員らが“牛歩戦術”も 2017/06/14 22:45 この記事の写真をみる(3枚) 15日朝、参議院本会議で「テロ等準備罪」を新設するいわゆる"共謀罪"法案(「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」)が自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。 採決では、投票時に野党議員が反対を訴えたほか、山本太郎議員、福島瑞穂議員、森裕子議員らが"牛歩戦術"を見せ、演壇に上がった山本議員が「恥を知れ!」と訴えていた。 拡大する 拡大する (AbemaTV/AbemaNews) 小林よしのり氏、国会でオウム事件・薬害エイズ事件の体験語り「共謀罪」に危機感表明 25日午前、共謀罪の構成要件を改め、「テロ等準備罪」を新設する法案を審議している衆議院法務委員会に漫画家の小林よしのり氏が参考人として出席。オウム真理教事件で命の危険に晒された同氏だが、薬害エイズ事 Abema TIMES 「批判の多かった防犯カメラも普及した」 平沢勝栄議員がテロ等準備罪の必要性強調 組織的な重大犯罪を計画・準備した段階で処罰の対象とする「テロ等準備罪」。30日、その法案に対する政府の方針が大きく変わった。これまで対象となる犯罪の数を減らすことに消極的だった外務省が考えを一転させ Abema TIMES "共謀罪"法案が閣議決定 地下鉄サリン事件の被害者からも懸念の声 21日、"テロ等準備罪"を新設、"共謀罪"法案とも言われる組織犯罪処罰法改正案が閣議決定され、政府はただちに国会に提出する。 東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控え、政府・与党は「国際組織犯 Abema TIMES 今国会で大きな焦点「共謀罪」 賛成派・反対派の意見は 20日から始まる国会で政府与党が成立を目指す、いわゆる"共謀罪"法案。共謀罪とは、テロや詐欺などの組織犯罪について"計画した段階"で罪に問うことのできるというものだ。 共謀罪が初めて国会で審議された Abema TIMES この記事の画像一覧 この記事の写真をみる(3枚) Twitter