東京スカイツリーに爆破予告をした疑いで逮捕された20歳の男が、取り調べに対して「就職活動でイライラしていた」と供述している。
無職の大野雅也容疑者は5月10日、東京・墨田区にあるスカイツリーの管理会社に「電波塔内に爆弾しかけた。今夜7時はんに大爆発する」とメールを送り、社員約40人を警戒に当たらせるなど、業務を妨害した疑いが持たれている。
警視庁によると、大野容疑者はスカイツリーのホームページに記載された管理会社のアドレスにメールを送っていたが、自分が普段使っているアドレスから送ったため、すぐに特定された。取り調べに対し大野容疑者は、「就職活動をしていて何件も落ちてイライラしてやった」と容疑を認めているという。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)