サウジアラビアで皇太子交代、若き“将来の国王”と日本の関係はかなり良好? 2017/06/24 05:00 拡大する 中東にあるサウジアラビア王国で6月21日、皇太子が解任。ニュースが世界を駆け巡った。 共同通信によると、サウジアラビア王室は王位継承者で現国王の甥にあたるムハンマド・ビン・ナエフ氏(57)を解任。代わりに経済改革を仕切る副皇太子のムハンマド・ビン・サルマン国防相(31)を皇太子に昇格させた。ムハンマド・ビン・サルマン氏は現国王の実の息子。軍事・経済の両面で力を持つ国防相からの昇格で、敵対するイランなどへの強硬路線がさらに強化されるとみられている。 続きを読む 関連記事