お化け屋敷や映画のみならず、ウェブやスマホなど大きな広がりをみせている“ホラー”の世界。そんななか、「超怖い」と話題のコンテンツを作っている会社がある。
 出迎えてくれたのは、株式会社「闇」代表取締役の頓花(とんか)聖太郎氏。差し出された名刺は、触った箇所が赤く変色するホラーな仕組みが施されている。
 「闇」は、Webサイトやアプリのホラーコンテンツ制作を専門とする会社だ。頓花氏は、「ホラーとテクノロジーを組み合わせて、新しい恐怖感動を作ろうとしている」と話す。オフィスには、等身大の人形や日本人形、こけしなどが置かれており、「勝手に集まってきた」という。