6月26日にはデビュー以来無敗のまま、歴代最多となる29連勝を達成した藤井聡太四段。今そのブームは最高潮となっている。ここまでずっと連勝を続けて来て、8大タイトルの一つ「竜王戦」に挑戦。これに合わせて将棋の熱が高まり、藤井四段に関わるグッズもバカ売れしているという状況だ。
夕刊フジの中本裕己編集長は、子供達の将棋熱がここにきて盛んになっているという。「入門書が2万部売れたり、藤井四段の座右の銘『大志』の2文字が印刷された扇子が約40分で完売するなど、ブームに湧き返っている状況です」と藤井四段ブームの勢いを語った。
また中本編集長自身の将棋の経験はというと、少年時代に少し齧った程度だそう。「先の先を読むというのはニュースでは必要なことなんですけど、なかなか苦手ですね。これを機会にもう1回入門書を開いてみたいな、と思っています」と話した。
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