東京都議選での自民党の歴史的大敗。開票が始まった2日夜、都民ファーストの候補に敗れ落選することが確実になった自民党公認候補の中村彩(中村あや)氏による党への"苦言"が、"敗戦の弁"として数々のメディアに取り上げられ話題を呼んだ。
 翌3日、中村氏はTwitterで「マスコミの切り取り方もコメンテーターの適当な憶測も本件で大変勉強になった。国政に対する意見を求められて答えたつもりだったが全て『敗戦の弁』として総括されてしまうようで怖い」、「失言に気を付けて詳細を話す→努力虚しくマスコミに都合良く切り取られる→(無限ループ)。マスコミの編集ではなくネットで今後会見系は自身で丸ごと録画・配信せねば!」と報道姿勢を批判した。