「全ては“たけしメモ”から始まった」 元祖フリップ芸人、ビートたけしがもたらした功績と進化 2019/03/15 09:36 拡大する (商業ビル、お笑い劇場が立ち並ぶ大阪・道頓堀) お笑いには漫才、コント、モノマネ、一発ギャグ、音ネタ、リズムネタなど様々なジャンルがあるが、その中に「フリップ芸」というものがある。これはフリップに字を書いたり、絵を描いたりしてネタをやるスタイルで、1985年~1996年に放送された『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)内でのコーナー「たけしメモ」が元祖フリップ芸と言われている。 「たけしメモ」では毎週「こんな◯◯は嫌だ」などとフリップに書かれたものを、ビートたけしがスピーディーに紹介し、笑いを獲得していた。この「たけしメモ」の功績は大きく、今でもマネをする芸人は存在する。 続きを読む 関連記事