現在、大腸がんとの闘病中である元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳(66)が、市川海老蔵(39)にメッセージを送っている。
ことの発端は2月24日付の大島のブログ。大島は当時、乳がんの闘病中だった小林麻央さんが綴った「癌になったのは誰のせいでもないよ」という言葉に強く共感したことを告白。
「この言葉があったから、今、自分たちはどうあるべきなのか何をするべきなのか、を前向きに考えることができました。うつむくことなく、顔をあげて一緒に歩いていこう!と思えたのです」と綴り「この言葉を紹介して下さった麻央さんに心からお礼申し上げます」と感謝の気持ちを述べていた。
これを見た麻央さんが大島に対してレスポンスし、さらに大島もまた麻央にメッセージを送るというやりとりを繰り返していた。麻央さんは、この件について海老蔵に話していたようで海老蔵は、7月12日のブログで「ふと麻央が話していた事を思い出して拝見させていただきました」との大島のブログを読んだことを報告。「ご回復を心からお祈りいたします」とエールを送った。
海老蔵からのエールに大島もまた「海老蔵様 乗り越えて下さい。乗り越えて下さい。お祈りしております」というメッセージをしたためるとともに「私も治療を頑張ります。麻央さんが繋いで下さったこのご縁に心より感謝しております」と締めている。