強い毒を持つヒアリの確認が国内で相次いでいる。ヒアリは南米原産で、現在ではアメリカやオーストラリア、アジア諸国などに生息する小型のアリだ。漢字では「火の蟻」と表され、刺されると火傷の様な激しい痛みが生じるという。また毒性が強く、アレルギー反応により死に至ることもある、まさに「害虫界の黒船」だ。
AbemaTV『AbemaPrime』では、実際に刺された当事者にその恐ろしさを聞いた。
「見た目も日本のアリと違って大きい。思わず大声が出ました。そのくらい痛い。全力で払った」と話すのは、2008年、南米のアマゾンで日本人の営んでいる農園を視察していた時にヒアリに刺された諸井真英・埼玉県議会議員。