AbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』(毎週金曜22時放送)に、元・光GENJIの諸星和己(46)が出演し、光GENJIが解散を決意したときのエピソードを語った。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が、「アイドルグループの終わりってどんな感じなんだろうって気になるんですよ。空気感とか」と、光GENJIが解散したときのことについて話題をふると、諸星は「たぶん、俺達の絶頂期の、レコード大賞取った1988年には終わってた。そのときと、解散したときの空気感は同じ」という。解散は終わりの時期のみクローズアップされるものの、実際にグループ内で”終わっている”のは、ずっと前なのだそう。
諸星は続けて、解散を決定づけたエピソードを披露。「コンサートで飯食ったときなんだけど。大沢(大沢樹生)がステーキ食べててさ、あいついつもは左から3番目を食うのよ。その大沢が、そのとき付け合わせのにんじんから食ったの」といい、「メンバーに『どう思う?』って言ったら、真剣な顔で机叩く奴もいれば、腕組んで首を振る奴もいればで。それで解散しようって」と、衝撃の事実を明かした。
この話に西野は「にんじんで解散?」と驚きの様子で、話の盛りぐせがある諸星に「この話盛ってない?本当に盛ってない?」と何度も確認。しかしこのエピソードは事実だそうで、諸星は「それくらい追い込まれてたんだよね」と振り返った。
『エゴサーチTV』
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