仙台市長選 強力な対抗馬不在での与党敗北に衝撃、政治評論家「自民党離れが相当に進んでいる」 2017/07/24 10:20 拡大する 7月23日、宮城県・仙台市長選の投開票が行われ、元民進党衆議院議員の郡和子(こおり・かずこ)氏が初当選。事実上の与野党対決を野党が制し、安倍内閣不支持の流れが改めて浮き彫りとなった。 今回の仙台市長選は、自民党が大敗した東京都議会議員選挙に続く大型地方選挙で、郡氏は民進党のほか社民党、共産党などが支持する事実上の野党統一候補。応援には民進党の岡田克也前代表や枝野幸雄前幹事長、社民党の福島瑞穂前党首などが駆けつけた。 続きを読む 関連記事