毎月23日は1979年に当時の郵政省が手紙を書くことの良さ、楽しさを普及しようと制定した「ふみの日」だ。ところが、あるリサーチ会社の調査によると、日本人の2人に1人が過去5年間に手紙を書いていないという。
7月23日に放送されたAbemaTV(アベマTV)の若者向け総合情報番組『けやき坂アベニュー』(日曜12時~)では、「ふみの日」に関連して、コメンテーターのFUJIWARA・藤本敏史が妻・木下優樹菜にあてて結婚記念日に書いた手紙が取り上げられた。
「にゃあちゃんへ」という書き出しから始まる手紙。同じくコメンテーターのレッド吉田が朗読を始めると、最初は「にゃあちゃんは僕が優樹菜呼ぶ時のあだ名で…」と冷静に説明をしていたものの、「今年の結婚記念日は3人で迎えることになったね。最高に可愛い天使を連れてきてくれたにゃあに感謝です。育児もすごい頑張ってくれて…」まで読み上げられた段階で、「どこまで読むんですか!」と藤本は赤面。
この手紙は2012年8月に書いた手紙だという。「普段感謝の言葉とか面と向かって言えないんですよ」と手紙を書いた理由を説明した。
さらに、自身で「にゃあと出会って一緒になれて、本当に本当に良かった。子どもが生まれてもっともっと好きになったよ。最高の奥さん、最高のママ…」と朗読させられると、「もうええかな!こういうのは家族の中だけでひっそりやるようなことなんですよ。なんでこんなツイッターで出回ってんの!」とツッコミを入れ笑いを誘った。また、「最近も手紙を書いた。プロポーズ記念日に」と明かした。
(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)
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