「裁判官が死刑にしてくれる」 障害者施設殺傷事件から1年、被害男性と家族の苦悩 2017/07/25 22:00 拡大する 2016年7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」が元施設職員の男に襲撃され、19人が死亡、27人が重軽傷を負う事件が起こった。 時事通信社の記者が植松聖被告とやりとりした手紙には、次のように記されている(抜粋)。「障害者は人の幸せを奪い、不幸をばらまく存在」「面倒な世話に追われる人はたくさんいる」「意思疎通が取れない人間を安楽死させるべき」「不幸がまん延している世界を変えることができればと考えた」 続きを読む 関連記事