7月27日に放送されたAbemaTV(アベマTV)の『芸能義塾大学』(毎週木曜20時~21時)では、講師役を務めたカンニング竹山が芸能界で長く生き残るための「3回転メソッド」を生徒役に伝えた。1周目は「己のキャラを見せてブレイクせよ!」だという。
「注目され始めると、バラエティとかに無茶苦茶呼ばれるようになります。この時はたいしたことを言わなくてもいいです。とにかく視聴者はあなたのことを見たいから。でも、その状態はいずれ自分では飽きてしまう。お笑い芸人の一発ギャグみたいなフレーズがあったら、それを毎回言わされ飽きる。僕も『キレてくれ』と言われました。収録してる途中、突然乱入してキレるんですよ。『どうしてオレを呼ばねぇんだよ!』『お前なんて呼んでない!』となるのですが、こういったことを1日8回やったりもしました。これが3か月続くのです」