8月3日の横浜DeNA対中日17回戦で、横浜DeNAの今永昇太投手(23)が本物の「雨男」になった。

3日の先発は、雨天中止となった1日の試合に先発予定だった今永。今年の横浜DeNAの雨天中止6試合のうち、実に4試合までもが今永の登板(予定)試合で、すっかり今永=雨男のイメージが定着している。
3日の試合も、やはりというべきか途中から雨模様に。AbemaTV(アベマTV)の中継では、この話題に触れるとともに今永本人の「雨の日に勝たないと雨男ではない。雨の日に負けると、シンプルに“力のないピッチャー”です」というコメントが紹介された。これには解説の森本稀哲氏も「何かもう、今永選手は悟りを開いていますね」と笑っていた。
結局天候は不安定なままではあったものの、進行には影響せず試合は終了し4対3で横浜DeNAが勝利。6回3失点の今永が8勝目を挙げた。これで今永は名実ともに雨男になったと言えるだろう。
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