横浜DeNAの宮崎敏郎内野手(28)が、セ・リーグ首位打者らしく好調な打撃を見せた。

8月5日に行われた横浜DeNA対広島16回戦の1回、1アウト満塁のチャンスで打席に入ると、カウント2-2から広島の先発薮田のフォークが、ストライクゾーンからボールゾーンに外れる絶好のコントロールで投げ込まれたが、この決め球を宮崎はあっさり見極めボールに。フルカウントからセンター前に逆転の2点タイムリーヒットをはじき返した。
この様子に、AbemaTV(アベマTV)で解説していた野球解説者の前田幸長氏は「好調なのか、投手のクセ(で見えている)かですね」。150キロ超のストレートと130キロ台のフォークを繰り出す好投手からのタイムリーを分析していた。
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