毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組AbemaTV(アベマTV)『GENERATIONS高校TV』が、8月からセカンドシーズンに突入した。GENERATIONSが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする本番組。13日(日)には、前週に引き続き長野編の模様が放送された。
料理好きの龍友、買い物を仕切る
番組宛に依頼をくれた長野県篠ノ井高校の高校生たちとバーベキューをするため、材料の買い出しにスーパーを訪れたGENERATIONSのメンバーたち。まずは、30人分のカレーを作る食材を選ぶことに。いろんな種類のジャガイモを目の前にしながら、「作ったことないからどれがいいかわからない」と戸惑うメンバーを尻目に、「これくらい(のサイズ)のがいいよ。調理しやすいから」と頼もしい発言を繰り出したのは、料理好きの数原龍友。カゴに入れた食材は絶対にカレーに入れるというルールの中、甘酒やたくわん、アマニオイルなど、めちゃくちゃな食材ばかりカゴに入れようとするメンディーに、あきれた冷ややかな視線を送っていた。
その後も、佐野玲於の「パルメザンチーズいるでしょ」という提案に「チーズいいね」と応じた龍友は、「トッピング系は頼むよ」と買い物をバンバン仕切り、「料理好きなんですよ。スーパーとか好き」と、普段のおちゃらけた態度とは異なる一面を覗かせた。この龍友の振る舞いに、リーダーの白濱亜嵐も「龍友が今まで見たことないくらい真面目」と驚いていた。
マスコットキャラクターがまさかのダンス!?
買い物を続けるメンバーたちだったが、ふと気づくと中務裕太の姿が見えない。腹痛のため途中参加だったこともあり、「トイレかな?」と心配していると、メンバーの前にスーパーのマスコットキャラクター「わたぴー」が登場した。小森隼と亜嵐がわたぴーと握手したが、違和感を感じた隼は「これ裕太くんじゃない?」と不審がる。「リズムとって踊らせてみたら?」とカウントを取り始めると、急にキレッキレのダンスを繰り出すわたぴー。「裕太くんでしょ?」の問いかけには手を振って全力で否定していたが、「ぴっぴっぴぴっぴぴっぴゆうぴー」と裕太おなじみのフレーズを全員で口ずさむと、これにもキレッキレで乗ってきた。その後もわたぴーは裕太であることを否定しながら、何度となくキレのあるダンスを披露しつつ、バックヤードに去って行った。
当の裕太はその後、しれっと買い物に戻り、「お腹の調子が悪くてトイレ行ってた」という白々しく言い訳。しかしメンバーに促されると、わたぴーと同じようにキレのあるダンスを披露するのだった。
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