毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組AbemaTV（アベマTV）『GENERATIONS高校TV』が、8月からセカンドシーズンに突入した。GENERATIONSが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする本番組。13日（日）には、前週に引き続き長野編の模様が放送された。
容赦ないヒッチハイクの洗礼
番組宛に依頼をくれた長野県篠ノ井高校の高校生たちとバーベキューをするため、会場となるキャンプ場までヒッチハイクで行くことになったGENERATIONSメンバー。佐野玲於・中務裕太チーム、白濱亜嵐・関口メンディー・片寄涼太チーム、小森隼・数原龍友チームの３チームに分かれ、どのチームが一番早く到着するか競争することになった。
ヒッチハイクで車を停めてもらうには、メッセージボードに何を書くかもポイントになる。隼・龍友チームは「HELP」と書いて情に訴える作戦をとるようだ。亜嵐・メンディー・涼太チームは「メンディー」と大きく書いて、知名度のあるメンディーをアピールする作戦。玲於・裕太チームは「エグザイルの事務所です」と書き、EXILE人気にあやかろうとする作戦のようだ。
３チームとも一斉にヒッチハイクをスタートしたが、車は一向に停まってくれないどころか、あからさまに避けていこうとする。亜嵐チームは、メンディーが寝転がって体調悪い風を装う作戦に出たが、うまくいかない。
龍友チームは、龍友が「１週間食べてません」とさらに情に訴えるが、これも不発。運良く、スーパーの駐車場から出てきた1台が気づいてくれたが、残念ながら定員オーバーで乗ることはできなかった。玲於チームにも車は停まる気配がなく、玲於は思わず「長野冷てえな」とこぼした。
開始から30分経過し、人生初のヒッチハイクに大苦戦するGENERATIONSメンバーたち。道路沿いでのヒッチハイクを諦め、スーパーの駐車場で交渉する作戦に変更した。亜嵐チームは、ちょうど駐車場にやって来た父娘が乗る車に交渉を開始する。最初はお父さんに断られたものの、GENERATIONSを知っている娘がお父さんに頼んでくれて交渉成立。見事ヒッチハイクに成功した。メンディーは「さすがキラキラ映画チームだな」と、自画自賛していた。
その頃、玲於チームもスーパーの駐車場で子供連れのお母さん集団に交渉していた。その中の1人の女性の妹さんが乗せてくれることになり、無事交渉成立。買い物の袋詰めと荷物持ちをお手伝いしながら、玲於は「長野の人温かいな」と認識を改めたようだ。
一方、龍友チームはいまだ見向きもされない状態が続いていた。「言葉が悪すぎるのかな」と、メッセージボードの情に訴える作戦のミスにようやく気付いたようだ。そんなとき、駐車場で休憩していた1人の男性に声をかけられた。事情を説明した龍友と隼は、「連れてってあげるよ」という心やさしい男性の好意に助けられ、キャンピングカータイプの大きな車に乗ることができた。
キャンプ場に１番にたどり着いたのは？
全チームが無事ヒッチハイクに成功することができたが、キャンプ場に最初にたどり着いたのは玲於・裕太チームだった。出発こそ亜嵐・メンディー・涼太チームが早かったものの、車内で乗せてもらったお礼にと、メンディーが独特なメロディーで歌を歌ったことで、ドライバーのお父さんが動揺し、道を間違えてしまったことがロスになったのだった。
最後の隼・龍友チームも無事到着し、車に乗せてくれた優しいみなさんと記念撮影をして、GENERATIONSの初めてのヒッチハイクは幕を閉じた。
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