空前の“とんかつブーム”、背景に女性の社会進出、TPPの影響も? 2017/08/18 08:15 拡大する 東京・池袋。真夏にも関わらず、長蛇の列列ができている店があった。その名も「とんかつは飲み物。」。「店の名前は概念。おいしいものをお腹いっぱい食べてもらいたいという気持ち」(山本勝利営業部長)。看板メニューは、赤身のロース肉を使った淡麗とんかつ、やわらかく口どけのよい脂と強いうまみのある濃厚とんかつ、さらに牛カツを使った"3段重ね"のメニュー、「漢のミルフィーユ」だ。 来店者たちからは「飲み物のようにゴクゴクと勢いよく飲めるというわけではないが、かきこめるくらいのおいしさはあった」「ボリュームがあっておいしかった」「ヒレカツに近い感じですっと食べられておいしかった」「やわらかくておいしい感じだった」と高評価だ。 続きを読む