毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組AbemaTV(アベマTV)『GENERATIONS高校TV』が、8月からセカンドシーズンに突入した。GENERATIONSが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする本番組。20日(日)には、前週に引き続き長野編の模様が放送された。

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◆初の薪割り、炊飯に悪戦苦闘

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 番組宛に依頼をくれた長野県篠ノ井高校の高校生たちを盛り上げるため、30人分のカレー作りに挑戦することになったGENERATIONSメンバーたち。調理担当に白浜亜嵐と数原龍友片寄涼太、炊飯担当に小森隼中務裕太、火起こし担当に関口メンディー佐野玲於という割り振りで、悪戦苦闘した。

 長野県篠ノ井高校の生徒たち30名もGENERATIONSたちをお手伝い。依頼者の女子高生3名は調理担当。男子生徒は火起こし、その他の女子生徒たちは炊飯を手伝ってくれることに決定したが、料理をしたことがないという炊飯担当の隼と裕太。管理人さんに飯ごう炊さんの仕方を教えてもらうも、隼も裕太も「水どこまで入れるんだっけ?」とせっかくの説明をきちんと聞いていなかった様子……。

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 高校生たちの協力でなんとかすべての飯ごうを用意することができたが、管理人さんにチェックしてもらうと「さっき言ったことを聞いてなかったね」と注意されてしまう。「急炊きだから水は心持ち多く入れなさい」というアドバイスを聞いておらず、水が少なかったようだ。その後、ご飯が完成し、なぜか自信に満ちた表情の隼が飯ごうをオープンすると、お粥のようなネッチョリ系のご飯が出てきた。慌てて他の飯ごうも開けると、こちらはいい感じのできあがり。水分量を間違えたにしてはまずまずの出来に。

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◆30人前のはずが100人前に!?

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 その頃、人手不足だった調理担当も、女子高生たちの協力のおかげで大量の野菜を切り終え、煮込み始める。しかし、ここで龍友がある問題に気付く。煮込んだ具材の量が、30人前とは思えないものすごい量になってしまっていたのだ。キャンプ場の料理長に確認すると、「子どもなら100人前くらいある」とのこと。購入していたカレールーだけでは量が足りそうもなく、メンバーたちは唖然! この大ピンチを救ってくれたのは魔法の「レンタルー」だった。料理長が業務用のカレールーを貸してくれたのだ。このおかげで、30人前改め、100人前のカレー作りを無事成功させることができた。

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 そしていよいよ高校生たちとジェネ特製カレーの実食。GENERATIONSメンバーはそれぞれ食レポに挑戦するが、みんな味がうまく表現しきれない。そんな中、GENERATIONSの料理長・龍友は「感動してますよ」と一言。

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 メンバーと高校生たちが協力した調理を振り返りながら、「こんな頑張りが詰まったカレーを食べるのは初めて。冗談じゃなくて今まで食べた中で一番おいしい」と熱い思いを口にした。最後には、番組からのサプライズプレゼントで花火が打ち上げられ、一同大歓声の中、長野編はフィナーレを迎えた。

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(c)AbemaTV

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