狩野英孝、謹慎中に“はっぱ”を栽培？　フジモンから注意を受ける

　8月23日、AbemaTV（アベマTV）にて『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』（毎週水曜23:00~25:00）が放送され、ゲストとしてお笑いタレントの狩野英孝が出演。謹慎期間中の生活を振り返った。

　同番組は万が一、MCを務めるFUJIWARA 藤本敏史が不祥事を起こして芸能界を追放されても後悔しないためにゲストが藤本とやっておきたい10のことを叶えていくというバラエティ番組。この日のゲストとして、狩野の他、カンニング竹山とメイプル超合金の安藤なつが登場した。　

　狩野は今年1月に女性問題で疑惑が報じられ無期限の謹慎処分を受けており、6月1日に復帰したばかり。番組では「謹慎報告会」が行われ、狩野が謹慎中の過ごし方を赤裸々に告白する展開に。

　謹慎中は「ビビりまくっていた」という狩野。事務所の手伝いに外出する他、ずっと自宅にいたといい「6月1日に復帰するまでは飲みに行ったり外食も一切していない」と語る狩野。「6月1日に謹慎明けしたときからは、事務所の方からも誘ってもらえるようになった」とも語っており、職場と自宅を往復するのみの地味な生活を送っていたようだ。

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　「元カノがきてご飯作ってくれなかったの？」という竹山の質問には、「それはないです」と苦笑い。「出前か、事務所行った時にコンビニ寄って帰る」と語る狩野だったが、その後「謹慎中に食べた最も高い出前は？」と安藤に聞かれると、テレビ業界御用達の「オーベルジーヌ」のカレーであると告白。「今日は事務作業が大変だったな、と思うときはご褒美に…」と語り、共演者たちはリッチなカレーの出前に「叩かれるわ～」と非難。狩野は「いろんな思い出が詰まっているんですよ！いろんなスパイスが詰まっているんですよ！」と言い訳していた。

　欧風カレーで有名な「オーベルジーヌ」。カレーについてくるジャガイモが美味しいことでも業界内では有名だが、藤本は「ジャガイモにバターつけた？」と質問。狩野は「正直に言っていいですか？バターは使っていません！」となぜか誇らしげに回答し、藤本は「バター使ってたらほんまにブチ切れたろうかと思ってた！」と安心していた。

　さらに、狩野はスクープされた直後、実家に戻っていた際に家庭菜園でジャガイモを栽培していたことも告白。他にも青じそやバジルも作っていたといい、「ジャガイモからいきなりハーブ行く？」と藤本からツッコまれると、「謹慎していたのは1月からだったので、東北の冬は寒いんですよ。だからあまりカロリーのあるものを作れなくて…はっぱ系」と説明。

　この言い方に、「はっぱ系ってダメですよ！また勘違いされますよ！」「敏感になりすぎるくらいならなきゃ！」「（ネットニュースに）切り取りハラスメントされるよ！」と藤本らは注意。すると狩野はハッとし、「そっか。『狩野英孝、はっぱを育てていた』って…ちょっと！やめてくださいよ！内容お願いします」と視聴者とネットの向こうの記者に呼びかけ。藤本は「読んだら大丈夫よ！（笑）」とフォローしていた。